お客様より先にテストする

テストチャット、マイクテスト、自分の電話への発信、エージェントの番号への着信、そして Octo から操作するシミュレーション通話。それぞれで何が確かめられるか、何が必要か、見つけた問題を直す流れを説明します。

更新日

お客様に見せる前に、チャットでエージェントをテストする場面から再生します。最初に戻すと全体を見られます。

エージェントは、Octo が作成したその瞬間からテストできます。電話、WhatsApp、 ウェブサイトに配置する前から、お客様が誰も届かないうちからです。方法は5つ あります。それぞれほかでは確かめられないことを確かめられるので、手早いものから 始めて、本物の電話は最後にします。

例は引き続きメープルストリート学習塾です。保護者はウェブサイトや WhatsApp で クラス、時間割、料金について問い合わせ、電話もかけてきます。授業の前には リマインドの電話が届きます。

テストチャット

開き方は3つあり、どれも同じページです。

  • エージェントの 概要 タブの エージェントをテスト。ブラウザの新しいタブで 開きます。
  • Octo のチャットに表示される エージェントを作成しました カードの テストチャットを開く。
  • エージェントを作成したあとに Octo が送ってくるテストリンク — /test/ の下の ページです。

チャットは、お客様が見るのとまったく同じエージェントのあいさつで始まり、 ヘッダーにはエージェント名が表示されます。保護者のつもりで入力します。

こんにちは。木曜日に中学2年生の数学の個別指導はありますか?料金はいくらですか?

エージェントの 設定 タブで選んだモデルで応答します。お客さまが使うのと同じモデルなので、ここで読む返答がそのままお客さまに届く返答です。

どのチャネルにも配置する前から使えます。ワークスペースのメンバーならサインイン した状態でリンクを開けるので、同僚にも試してもらえます。

会話はブラウザに1日保存されるので、ページを再読み込みしても続きから始まります。 あいさつから始め直したいとき — あいさつを変えたあとなど — は、テストリンクを プライベートウィンドウで開きます。

テストチャットは最も速く回せる確認です。指示の一文を変え、次のメッセージを 送り、答えを読みます。

メープルストリート受付のテストチャット。あいさつ、木曜日の中学2年生の数学と料金を尋ねる保護者、時間・料金・無料体験授業を伝えるエージェントの返答。
テストチャットは、お客さまが見るのと同じあいさつで始まります。

音声を試す

音声のテストはエージェントの 音声を試す タブにあります。上部の行には エージェントの電話の設定 — 番号、準備ができていれば インバウンド と アウトバウンド のチェック、番号を開く 管理 — が表示されます。まだ番号が なければ 音声チャネルなし — 「WebRTCはブラウザでのテストに使用できます。 電話経由の場合は番号が必要です。」 — と表示され、セットアップ で エージェントの チャネル タブに移動します。

その下にカードが3枚あります。

ブラウザ内

「WebRTCマイクテスト。電話は不要です。このページから直接エージェントと話せます。」 マイクテストを開始 を押し、ブラウザに聞かれたらマイクを許可して話します。 エージェントがあいさつし、声で答えます。マイクテストを停止 で通話を切ります。 エージェントのほうから通話を終えた場合は、カードに 「この通話は終了しました。 会話を続けるには、新しいマイクテストを開始してください。」 と表示されます。

話している間、カードの下に Live の印の付いた文字起こしが1ターンに1行ずつ 表示されます — あなたは user:、エージェントは assistant: です。通話のあとも 残るので読み返せます。会話を表示 → で保存された通話が開きます。

電話のエージェントなら、まず最初にこのテストをしてください。必要なのは マイクだけです。

自分の電話に発信

エージェントがあなたの携帯電話に電話をかけるので、本物の電話回線でエージェントの 声を聞けます。

  • 発信元 — エージェントが発信に使う番号。エージェントが共有のトライアル番号を 使える場合は 共有トライアル番号 と表示され、電話を受けた人に見えるのは あなたの番号ではなく Omni Octo の発信者番号だと、カードに注記があります。
  • 発信先 — あなた自身の番号。最初の通話でアカウントに保存されます: 「アカウントに保存しました。無料通話はこの番号に発信されます。」 あとから 変更 で編集できます。トライアル番号から発信する場合、その下の行に使った 無料通話の回数が表示されます。
  • 電話メニューをスキップ — 既定でオン。携帯電話にかけるならオンのままにします。 本物の音声メニューがある会社の番号にエージェントを向けるときだけ外します。
  • エージェントが回答を私に尋ねられるようにする — 既定でオフ。通話中に エージェントの質問に答えるため、ダッシュボードを見ている2人目がいるときだけ オンにします。

今すぐ発信 を押します。ページが /conversations のその通話に移動するので、 話しながら様子を追えます。

カードに セットアップが必要 と表示されたら、エージェントにはまず発信に使う 番号が必要です。次のどちらかです。

  1. エージェントの チャネル タブを開き、トライアル番号 の下で 発信通話に使う を選びます。ワークスペースで同時に使えるエージェントは1つだけです。
  2. またはエージェントを自分の番号に配置します — カードのボタンは、残っている手順に よって この番号を認証する → か 番号にデプロイする → になります。AI 電話受付を 設定するで手順を 説明しています。

この番号に発信

「任意の電話から発信すると、このエージェントにつながります。」 カードには、この エージェントにつながるすべての番号がコピーボタン付きで並びます。どれかに好きな 電話からかけてみてください。メープルストリート学習塾に電話する保護者が聞くのは、 まさにこれです。

このエージェントが応答するように設定された番号が必要です。 インバウンドをセットアップ → で チャネル タブに移動します。その番号が いま別のエージェントで応答している場合は、カードに 「現在、インバウンド通話は このエージェントにルーティングされていません。」 と表示され、 このエージェントにルーティング でこちらに移せます。

「音声を試す」タブ。「インバウンド」と「アウトバウンド」にチェックが付いたエージェントの番号と「管理」、その下に3枚のカード:「マイクテストを開始」のある「ブラウザ内」、発信元と発信先の番号と「今すぐ発信」のある「自分の電話に発信」、かける番号を示す「この番号に発信」。
エージェントの声を聞く3つの方法:ブラウザで、自分の電話で、エージェントの番号に電話して。

Octo にテストを頼む

エージェントを作った会話の中で、テストを頼むこともできます。

  • 自分の電話への本物の通話。 電話のエージェントの場合、Octo は作成中に携帯 電話の番号をたずね、作成後に電話をかけるかを提案します。その後はいつでも 「今すぐ電話して」 と言えば発信します。通話は 自分の電話に発信 と同じで、 同じように /conversations に入ります。
  • テキストでのシミュレーション通話。 Octo に 「シミュレーションを始めて」 と 頼むと、リンクを2つ渡してくれます。End User Simulator は電話の画面です。 すぐに応答する(または ボイスメールへ転送、IVR で応答…、 先に保留にする、通話を拒否)を選び、電話口の相手が言うことを入力します。 管理パネル には通話の ミッション、既知の情報、エージェントの推論 が表示され、通話中にエージェントへ指示を送れます — すぐに か 適切なタイミングで。電話を切ってしまう保護者、ボイスメール、指示に書いて いない質問など、扱いにくい通話の練習に使います。

それぞれのテストで確かめられること

テスト確かめられること必要なもの
テストチャット指示、あいさつ、ナレッジが、文字で正しい答えを出すかなし — エージェントができた時点で使えます
ブラウザ内エージェントの声、割り込まれたときの対応、実際の音声での言語マイク
自分の電話に発信発信者番号を含め、本物の電話回線での発信通話の全体あなたの携帯電話の番号と、トライアル番号か確認済みの自分の番号に配置されたエージェント
この番号に発信電話をかけてきた人に何が聞こえるかこのエージェントで応答する番号
Octo からのシミュレーション通話ボイスメール、保留、途中で切られたとき、通話中の指示への対応チャットだけ

テスト通話が表示される場所

音声のテスト — マイクテスト、自分の電話に発信、この番号に発信 — はすべて 会話として保存されます。/conversations とエージェントの 会話 タブに、 本物の会話と並んで文字起こし付きで表示されます。マイクテストは WebRTC voice test(アプリでは英語のまま)として一覧に出ます。

通話についてスタッフに通知するワークフローを作るなら、テストの会話は除くように Octo に伝えてください。自分のテスト通話で誰かを呼び出さずに済みます。

間違えたとき

文字起こしを読んで最初に間違った返答を見つけ、原因が次の3つのどれかを判断します。

エージェントが…変えるもの場所
言わせたくないことを言う、質問を飛ばす、台本から外れる指示何を話し、どう振る舞うかを教える
事実を間違える、わからないと言うナレッジ事業の知識を与える
声がおかしい、聞き間違える、違う言語で答える音声や言語の設定音声パイプライン:何を選び、いくらかかるか

いちばん早い直し方は、たいてい同僚に話すのと同じ言葉で Octo に何が起きたかを 伝えることです: 「木曜の数学について保護者に聞かれたとき、先学期の料金を案内して いました。今は1時間 $45 です。」 Octo が指示を書き直したり、ナレッジに追加 したりしてくれます。

そしてもう一度、同じ質問を同じ方法でテストします。指示の変更は、テストチャットの 次のメッセージと、音声を試す の次の通話から反映されます。同じ質問に2回続けて 正しく答えたら、次の質問に進みます。

電話のエージェントがまったくつながらない場合は、音声エージェントが動かない 理由で確認すべき画面を順に 説明しています。

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エージェントが思いどおりに答えるようになったら、仕事に 出します — 電話、WhatsApp、ウェブサイトで。