Octo にテンプレートの送信を頼む

誰に何を伝えるかをチャットで Octo に伝えれば、承認済みテンプレートを見つけ、変数を埋め、1 つの WhatsApp 番号への送信を準備します。確定するまで何も送られません。Octo が確認すること、拒否すること。

更新日

1 人に 1 通のテンプレートを送るのに、受信トレイを開く必要はありません。同僚に 話すように Octo とのチャットに依頼を入力すれば、Octo がテンプレートを見つけて変数を 埋めます。まだ送信はしません。送ろうとしている内容をそのまま見せ、あなたが 確定 を押したときにだけ送られます。送信は受信トレイや API と同じ経路を通る ので、同じようにチェックされ、同じ会話に届きます。

これは一度に 1 人の宛先向けです。リスト全体には キャンペーンを使って ください。そもそも WhatsApp がなぜテンプレートを必要とするのかは WhatsApp のメッセージがテンプレートでなければならないとき にあります。

依頼の例

タイドウォーター・ランドリーには、承認済みのユーティリティテンプレート pickup_confirmation があり、本文は {{1}}様、集荷のご予約を{{2}}で確定しました。変更はこちらにご返信ください。 です。 杏奈さんは先週、布団の洗濯について問い合わせ、また連絡すると言ったきり、その後 連絡がありません。あなたはこう入力します。

佐藤 杏奈さんに、火曜日 9〜11時の集荷確定を送って。

Octo は次の順序で処理するように作られています。

  1. 杏奈さんを見つける。 名前なら連絡先から探し、電話番号ならそのまま使えます。 いずれにしても最終的に国際形式(+14255550123)でなければならず、それ以外は 送信で拒否されます。
  2. 最後の連絡を確認する。 杏奈さんが最後に WhatsApp で書いてきた時刻から、Octo は 24 時間の窓が開いているかどうか、そして今日すでに誰かが彼女にメッセージを 送ったかどうかを判断します。
  3. テンプレートを見つける。 Octo は名前と表示名でテンプレートを検索し、 承認済みのものだけを対象にします。
  4. 変数を埋める — {{1}} = 杏奈、{{2}} = 火曜日 9〜11時 — そして送信を 準備します。Octo は確定待ちの状態に準備したと伝え、「送信しました」とは言い ません。
  5. あなたを待つ。 チャットにカードが表示されます — 下で説明します。あなたが 確定 を押すまで、杏奈さんには何も届きません。

各ステップの言い回しは Octo によって異なります。このガイドの残りで説明するチェック は、送信そのものが毎回行います。

どのテンプレートか、そしてすべての値を伝える

依頼で指定するものが多いほど、Octo が選ぶものは少なくなります。

+14255550123 に pickup_confirmation テンプレートを送って。名前: 杏奈。時間帯: 火曜日 9〜11時。

メッセージの内容を説明するだけなら、Octo は最も合う承認済みテンプレートを選び、 どれを選んだかを伝えます。依頼に変数が足りなければ、それを伝えるか、質問されるのを 待ってください — 空欄のままテンプレートが送られることはありません(下を参照)。

ボタン付きのテンプレートも使えます。タイドウォーター・ランドリーの、コードのコピー ボタンが付いたマーケティング用テンプレートは、コードを値として受け取ります。

高橋さんに duvet_promo テンプレートを、コード FRESH20 で送って。

送信前に確定する

ダッシュボードのチャットでは、準備された送信が この WhatsApp テンプレートを送信 しますか? という見出しのカードで表示されます。

行表示内容
宛先送り先の番号 — +14255550123
テンプレートテンプレートとその言語 — pickup_confirmation(ja)
値各値と、それが埋める欄。ヘッダー、本文、ボタンの順 — 本文 1 → 杏奈、本文 2 → 火曜日 9〜11時
有効期限:…依頼が失効する時刻: Octo が準備してから 24 時間後

その下に 確定 と キャンセル があります。

Octo のチャット。佐藤 杏奈さんに集荷確定を送るという依頼の下に、「この WhatsApp テンプレートを送信しますか?」という見出しのカードがあり、宛先 +14255550123、テンプレート pickup_confirmation(ja)、値 本文 1 → 杏奈 と 本文 2 → 火曜日 9〜11時、依頼の有効期限、そして「キャンセル」と「確定」ボタンが並んでいます。その下の Octo の返信は、まだ何も送信していないと伝えています。
「確定」を押すまで何も送られません。カードには番号、テンプレート、送信するすべての値が表示されます。
  • 確定 で送信されます。カードが 送信済み に変わり、チャットにメモが表示され ます: Done ✅ — Template “pickup_confirmation” sent to +14255550123 via WhatsApp. WhatsApp または下のチェックのどれかが拒否した場合、カードには代わりに 理由とともに 未送信 と表示されます。
  • キャンセル では何も送られません。カードには キャンセル済み — 何も送信 されていません と表示されます。
  • 何もしなければ 何も送られません。24 時間後、カードには 期限切れ — 何も送信 されていません と表示されます。

大事な点がいくつかあります。

  • 番号だけでなく値も読むこと。 カードは、欄の間違いや入力ミスに気づける最後の 場所です。何かを変えるには、キャンセルしてもう一度頼んでください。
  • ボタンは Octo を待ちます。 Octo がまだ返信を書いているあいだ、カードには Octo の返信が終わると確定できます。 と表示されます。
  • テンプレートが複数ならカードも複数。 1 つのチャットで 2 件の送信を頼むと カードが 2 枚表示され、それぞれ個別に確定またはキャンセルします。
  • 後から戻っても安全です。 ページを再読み込みすると、カードには実際に起きた ことが表示されます。送信済み、キャンセル済み、期限切れの依頼に、有効なボタンが 再び表示されることはなく、確定 を 2 回押しても 2 回送られることはありません。
  • 確定できる人。 確定またはキャンセルできるのは、Octo に依頼した本人か、 ワークスペースのオーナーまたは管理者だけです。

メール、WhatsApp、Slack で Octo とやり取りする場合

そこでも Octo は確認を求めます。メッセージには、これから行うことと短いコードが 表示されます。メールではコードを付けて返信し、WhatsApp と Slack では Confirm と Cancel ボタンも使えます。承認する行には、テンプレート、番号、値が記載され ます。

Send WhatsApp template "pickup_confirmation" (en_US) to +14255550123 — body 1: "Ana", body 2: "Tuesday, 9–11am"

コードのような名前の欄 — otp、pin、トークン — の値は、この行では •••• と 表示されます。応答のない依頼は 24 時間で失効し、何も送られません。

Octo が拒否すること

拒否はすべて WhatsApp に接続する前に行われ、Octo には理由が伝えられます。

状況どうなるか
テンプレートが保留中、却下、一時停止、または無効拒否: 送信できるのは承認済みのテンプレートだけです。
変数が足りない、または空の値が渡された欄を示して拒否 — たとえば body is missing variable “customer_name”、または本文は値を 2 つ必要とするのに 1 つしかない、など。
値が長すぎる拒否。コピー用コードは最大 15 文字です。
テンプレートに画像・動画・ドキュメントのヘッダーがあるOcto はファイルを用意できないため、送信は拒否されます。Meta のテンプレートのペイロードを丸ごと受け付ける自社のシステムから送ってください。
テンプレートの WhatsApp 番号がもう有効でない拒否。
ワークスペースの請求設定がされていないBilling setup required で拒否。
番号の送信ペースが速すぎる、または 1 日の上限に達した待ち時間とともに拒否。Octo は待ち時間を受け取り、いつ再試行すればよいかを伝えます。自分で再試行するようには作られていません。1 つの番号はどれだけ速く送れるかを参照。

次の拒否では、試みが送られなかったメッセージとして会話に残ります。

  • お客様が WhatsApp のメッセージを配信停止している。 ブロック済みとして記録され ます。Octo が配信停止を無視することはできません。
  • WhatsApp 番号がまだ認証待ち。
  • ワークスペースが停止されている、または宛先がそのワークスペースで有効になって いない。 失敗として記録されます。
  • Meta がメッセージを拒否した。 失敗として記録されます。Octo は Meta のエラーを 受け取り、別の値で再試行できます。

テンプレートの代わりに自由文

窓が開いていれば、Octo はあなたの言葉をそのまま送れます。「杏奈さんに WhatsApp で: 配達員があと 10 分で着きます」 と頼むと、杏奈さんがその番号で過去 24 時間以内に 書いてきていれば、テキストは通常のメッセージとして送られます。

そうでなければ、自由文の送信は窓が閉じていることを理由に拒否されます。Octo が すり抜けさせることはありません。承認済みテンプレートに切り替える必要があり、合う ものがなければそう伝えます。新しいテンプレートの作成を手伝うこともできますが、 新しいテンプレートも、誰かが受け取れるようになる前に Meta の承認が必要です。 それについては テンプレートを Omni Octo に取り込む で説明しています。

メッセージの届く場所

  • どの番号から送られるか。 テンプレートは 1 つの WhatsApp 番号に属するので、 テンプレートが送信元を決めます。番号が 2 つあるなら、使いたい番号に同期されている テンプレートを指定してください。
  • どの会話か。 お客様のメッセージがすでに使っているのと同じスレッドです。 自社のシステムからの送信 とまったく同じです。杏奈さんが返信すると、その返信はそのスレッドに加わります。
  • 返信に誰が答えるか。 Octo は会話を引き継ぎません。AI エージェントが担当して いたならそのまま担当し、あなたが引き継いでいたならあなたのままです。まず引き継ぐ 会話からの送信 とはここが違います。
  • 何が表示されるか。 スレッドのメッセージには値が入った本文が表示され、あなたが 送ったものとして記録されます。最初は送信済みで、配信済み、既読、失敗は後から Meta から届きます。

Octo の返信の「送信しました」は、Meta がメッセージを受け付けたという意味です。 杏奈さんが受け取ったという意味ではありません — そしてマーケティング用テンプレートは 一度も配信されないこともあります。

2 回頼めば 2 回送られる

依頼のたびに新しいカードが作られ、確定したカードのたびに新しい送信が行われます。 依頼をまたいだ「送信済み」のチェックはありません。もう一度頼んだり、実際には 送られていた送信の後で Octo に「もう一度やって」と頼んだりして両方を確定すると、 杏奈さんにはテンプレートが 2 回届きます — そして 1 回ごとに番号の上限に数えられ ます。再送を確定する前に、前のカードのステータスを確認してください。

Octo にできないこと

  • リストへの送信。 1 つの依頼は 1 人の宛先です。 キャンペーンを使って ください。
  • メディアヘッダー付きテンプレートの送信。 ファイルを用意する手段がありません。
  • 配信停止を無視すること、承認されていないテンプレートを送ること。
  • 窓が閉じているのに自由文をすり抜けさせること。

チャットの外の Octo

人ではなくプログラムが Octo と話す場合も、送信は人を待ちます。

プログラムの接続先どうなるか
/mcp — send_message で Octo に仕事を渡す保留されます。結果にはコード付きの pending_action が入ります。誰かが同じ会話で YES <code> と返信するまで何も送られません。
/mcp/tools — Octo のツールを直接呼び出すconfirmation_required で拒否されます。
/v1、保存される会話同じように YES <code> の返信を待って保留されます。
/v1、何も保存しないリクエスト提供されません。

自社のソフトウェアから、1 件ずつ人の承認を得ずにテンプレートを送る必要があるなら、 テンプレート送信のエンドポイントを直接呼び出してください — 自社のシステムからテンプレートを送る。

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