Instagram のコメントトリガーにある設定項目の一覧です。これらをフォームで設定する わけではなく、やりたいことを書けば Octo が設定します。ただ、何が選べるかを知って いると書き方がよくなりますし、自動化が思ったより多く(あるいは少なく)反応した ときに見返すのがこのページです。
はじめて設定するなら、まずは はじめての自動化を設定する から読んでください。
どの投稿を見るか
選択肢は3つです。
| 範囲 | 見る対象 | こんなときに |
|---|---|---|
| 特定の投稿 | 選んだ投稿のコメントだけ | ひとつのコンテンツに紐づいた施策 |
| 次に公開する投稿 | いま待機し、次に出す投稿に紐づく | これから公開するもので、自動化に待っていてほしいとき |
| すべての投稿 | 今後の投稿も含めた、アカウントの全投稿 | 料金 や 予約 のような常設のキーワード |
すべての投稿が既定で、常設キーワードにはたいていこれが正解です。次の投稿が あるのは、そうしないと「公開してから、コメントが来ている最中に慌てて自動化を くっつける」ことになるからです。
2つの自動化が同じコメントを取り合いうる場合、答えるのは片方だけです — 下の自動化が2つ重なったときを見てください。
キーワードの一致方法
厳しい順に4つ。単語一致が既定で、たいていの場合はこれが正解です。
照合の前に、コメントは正規化されます。小文字化し、絵文字を除き、不可視文字を 取り除き、句読点は空白として扱います。一致が見た目より寛容なのは、この正規化の おかげです。
| モード | 一致する | 一致しない |
|---|---|---|
| 完全一致 | コメントがキーワードだけ | PEPTIDE お願いします |
| 単語一致 (既定) | 独立した単語としてのキーワード(位置は問わない) | peptides |
| 部分一致 | 他の単語の内側も含め、どこにあっても | — |
| 打ち間違い許容 | 1文字違いまで | 2文字以上の違い |
「単語一致」が実際に拾うもの
キーワード PEPTIDE に対して、これらはすべて一致します。
PEPTIDE Peptide! peptide お願いします
PEPTIDE? ...PEPTIDE... @あなたのID PEPTIDE 🙏
これらは一致しません。
peptides ← 部分一致を使う
peptied ← 打ち間違い許容を使う
句読点、絵文字、あなたのIDへのメンション、末尾の「お願いします」— 実際のコメントの 書かれ方はこれで一通りカバーしつつ、複数形では反応しません。
残り3つに手を伸ばすとき
完全一致は、キーワードがコメントの全部でなければならないときのためのものです。 末尾に絵文字がひとつ付くだけで外れるので、望みどおりになることはめったにありません。
部分一致は語族を拾いたいときに。PEPTIDE を部分一致にすると peptides や
peptide-therapy を拾います。代わりに、キーワードを含むより長い単語もすべて拾って
しまうので、実際のコメント欄で先に試してください。
打ち間違い許容は1文字の違いを許します — 入れ替わった文字、抜けた文字。これは 既定でオフ、かつ6文字未満のキーワードでは使えません。意図的にそうしています。 4文字のキーワードで1文字の許容は、「打ち間違えた」ではなく「4文字の単語ならなんでも」 という意味になってしまい、結果として、何も頼んでいない人に DM が飛びます。短い キーワードでは、この選択肢はそもそも表示されません。
除外する語
キーワードがあっても一致をさせない語を並べられます。
よくあるのは、自動で答えたくない苦情や質問にも出てくるキーワードです。予約 に
キャンセル を除外しておけば、*「予約のキャンセルはどうすれば」*では反応しません。
除外はキーワードの後に評価され、つねに除外が勝ちます。
すべてのコメントに返す
キーワードの代わりに、見ている投稿のすべてのコメントで発火させることもできます。 除外はそのまま効くので、実際には「除外以外のすべて」です。
慎重に扱う価値があります。すべてのコメントには 「素敵 😍」 も 「1番のり」 も 含まれ、その人たちへの DM は、よく言っても望まれていません。いちばん正当化しやすい のは、投稿そのものの目的が見込み客の獲得で、どんなコメントも本当に関心を示している 場合です。
返信への返信
既定では、トップレベルのコメントだけが自動化を起動します。スレッド内の返信では 起動しません。
この既定は、ある特定の事故からあなたを守っています。自動化が出す公開返信も、それ 自体がコメントだからです。返信でも発火するようにすると、自分の返信に自分で答え、 それがまた返信を生み、また発火します。症状は沈黙ではありません — 30秒ほどのあいだ、 自動化がやたら好調に見える活動の連射です。
スレッドの中で実際に会話が起きていて、返信として書かれたキーワードを拾いたいときに オンにしてください。
自動化が2つ重なったとき
有効な自動化が2つとも同じコメントを取りうる場合、答えるのはきっかり1つです。 当社はどれだけ狙いが絞られているかで決めます。特定の投稿を見ている自動化が、 すべての投稿を見ている自動化に勝ちます。狙いが具体的なほうが、より意図的だからです。
実務上の意味は、そこから生まれる不具合のほうにあります。1件の投稿に付けたまま 忘れていた自動化が、いま作ったばかりの「すべての投稿」の自動化を静かに上回ることが あり、症状は「この施策のために書いた覚えのない返信」です。新しい自動化が動いて いないように見えたら、そもそも発火しなかったと決めつける前に、実際に何が送られたかを 確認してください。
キーワードが既存の有効な自動化と重なる自動化を保存するとき、Octo はどちらが勝つか と、その理由を伝えます。ですからこれはたいてい、本番で気づくのではなく、書いている 時点で見つかります。
設定できないこと
2つは Instagram 側で固定されていて、当社の設定では変わりません。
- 1件のコメントにつき、公開返信1回と DM 1通。 引き上げられる上限ではありません。
- メッセージの窓は、相手が返事をしたときにだけ開きます。 リンクボタンは数に 入りません。
どちらも 本当に効いてくる制約で扱っています。